自然と人とが生み出すもの
ワイナリーで管理している畑を中心に、現在、葛巻町や近隣市町村の農家で山ぶどうを栽培しています。
山ぶどう栽培は一年を通し人の手で管理しています。
冬・・・冬期間の剪定は12月~3月にかけて行います。
ぶどうの枝や芽数を調整することで樹勢を整え、病害虫防除にもつながります。
春・・・芽吹き 5月中旬頃 霜が下りることも…焼けてしまうとその年の収穫量におおきな影響がでてしまいます。
6月上旬に開花し、風や虫の働きで受粉させるほか、ワイナリーではひとつひとつの雌花に授粉させる人口授粉行っています。
夏・・・7月~9月夏場の管理は草刈り、夏季剪定を行い、病気を予防します。
8月下旬ごろから果実に着色がはじまります。
8月下旬ごろから果実に着色がはじまります。
秋・・・10月中旬頃、糖度が15度以上になってから収穫します。
色の入っていない実や未成熟の実を選果し取り除きます。
色の入っていない実や未成熟の実を選果し取り除きます。
良いワインを造るには良いぶどうから、良いぶどうを造るには良い土づくりから。 くずまきワインでは、土壌づくりを基に山ぶどう栽培に力を入れワインを造っています。